毎日のあるあるが多いイベントコンパニオン

ただにこにこしているだけでもいいのです

イベント コンパニオン あるある : イベントコンパニオンあるある

イベントによっては有名な会社の重役クラスの方や社長さんなど、今まで出会ったことのないタイプの人がやってきます。
基本的には年上の男性が多いので、礼儀作法には非常に気を使いました。
だいたいの方は優しいのですが、時には礼儀作法にうるさい人も来ます。
そういった方は姿勢や態度、口調や語尾といった細かな部分もチェックするので、コンパニオンとして務めるうちに私は意識的に背を伸ばすようになりました。
猫背が治ったのもイベントコンパニオンのあるあるだと思います。
優しく接してくれる人が多い一方、中には失礼なことを言ったり、対応に困ることを言い出す人もいます。
私よりもずっと経験豊富な友達などはそういった人であっても上手に躱し、にこにこ顔で禍根を残さないのが見事でした。
コンパニオンのお仕事はにこにこの笑顔が基本です。
笑顔ですべて躱す友達の対応を見習うようにしたら、トラブルの回数も減るようになりました。
しばらくしてお仕事にも少し慣れたころ、どうして私に声をかけたのか友達に聞いてみたことがあります。
一緒に仲良くしていたグループの中には私よりも美人だったり、可愛かったりといった人がいくらでもいたからです。
商品の案内やサービスの紹介をするなら美人のほうが華があるのではないか、そう思った私に、友達はあなたは愛嬌があるからと言ったことを覚えています。
友達の答えが当時は不思議だったのですが、経験を重ねてみると愛嬌がいかに大事なのか判るようになりました。
いくら美人でもツンとした態度でいると、人は寄ってきません。
展示会などでブースの前に立っていても愛想が悪ければ話しかけにくいものですし、商品自体に近寄りたくなくなってしまいます。
プライベートで展示会に行った際、不機嫌顔でブースの前に立っている担当者を見て、友達のいう愛嬌がいかに大切かに気づきました。
ただにこにこしているだけでもいいのです。
顔立ちは決して美人ではなくても、笑顔でいれば商品に悪いイメージはつきませんし、お客様に興味を持ってもらうきっかけになるでしょう。

驚きの連続でした / ただにこにこしているだけでもいいのです / 長く働いている人は愛嬌がある人が多い